ハーブ療法を実践する上で欠かせないホリスティックな視点を踏まえて、セルフケアに活用するヒントとなるケーススタディを交えた解説と、欧米でのハーバリストの活動をご紹介します。
講座概要:
ハーブ療法を実践する上で欠かせないホリスティックな視点を、シンプルズとコンパウンド、ミクロとマクロ、エナジェティクスという考え方をキーワードに探っていきます。後半ではケーススタディを交えた解説と、マクロな視点での欧米でのハーバリストの活動をご紹介します。
ハーブをセルフケアで用いる場合は、キーワードでハーブを選択したり、サプリメント的な摂取の仕方が一般的です。そこからもう一歩踏み込んで、ハーブ療法を実践する上で欠かせないホリスティックな視点を踏まえて考えます。ハーバリストが介入するコンサルテーションのアプローチをご紹介し、セルフケアに活用するヒントを得られます。
講座内容:
- ホリスティックな視点とは
- ハーブ療法は「アートとサイエンス」「ミクロとマクロ」でアプローチするものだとも言われるが、具体的にはホリスティックをどの様に考えるのか
- ハーブを選ぶ
- 含有成分、薬理作用、伝統療法など様々な視点からハーブを選択する
- エナジェティクス
- 肉体ではなく、生命力への働きかけをベースに、ハーブ療法を考える
- ケーススタディ
- ハーバリストによるコンサルテーションでのアプローチを、ケーススタディを通して
- 英国ハーブ療法のあり方
- 「コミュニティの格差」「人道支援」「サステイナビリティ」をそれぞれの分野で活躍される欧米のハーバリストの活動を挙げて、マクロな視点でのホリスティックなアプローチを考える
視聴条件:
- 視聴期間:お申込み後、3か月間視聴可能
- 受講料金:一般/4,000円 会員/3,000円
※テキスト込みの金額です。テキストはお申込み後ダウンロードしてください。 - 所要時間:1回120分
講師:
- 石丸 沙織/英国メディカルハーバリスト