2022.12.26

農林水産省「つなぐ棚田遺産」オフィシャルサポーターに認定されました

“つなぐ棚田遺産”とは

山麓や谷間、丘陵などの傾斜地に自然地形を利用してつくられた『棚田』は、いにしえの人々の英知によって日本の農の歴史と共に各地に築かれ、食料生産のみならず、涵養などの国土保全や、自然環境保護、美しい景観形成、伝統文化継承など、様々な役割を果たしています。

農林水産省では、棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能への理解促進を目的として、優良な棚田を認定する取り組み「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」を実施し、棚田百選として 271 の棚田を選定しました。

オフィシャルサポーターとしてのJAMHAの取り組み

JAMHAではSDGsの活動の一環として、「つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター」として、会員の皆様と共に、ツアーなどのイベント開催、休耕田や畦でのハーブの活用といった地域振興を通してこの取り組みを支援していくことになりました。会報誌63号でさらに詳しいご案内を予定しています。

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第62号 2022年12月