〜植物をとおして人とつながる、未来とつながる〜
フランスの伝統的な手法をベースに、自然環境に配慮した生産の様子を見学、収穫のお手伝いを体験し、フランス仕込みのハーブ活用方法を学びます。

リアンファームは農薬散布や環境汚染から離れた北海道の山奥にあり、バイオダイナミック農法の理念に基づいたハーブ栽培を行なっています。代表である石田佳奈子さんが学んだフランスの伝統的な手法をベースに、自然環境に配慮した生産の様子を見学させていただき、フランス仕込みのハーブ活用方法もご指導いただきましょう。午前中は、収穫のお手伝いを体験し、小さなお持ち帰りブーケも作成します。ランチタイムには、リアンファームのハーブを使用したランチボックスをご堪能下さい。午後からは、エネルギーに満ちたフランス式ティンクチャ―の作成を学びます。
(※ランチタイム以外は、屋外での活動となりますので服装にご留意下さい。雨天時は内容を変更し屋内で実施します)

行事概要

【参加費】会員6,000円（非会員：7,000円）
【定員】23人（最少催行18人）※定員に達し次第締め切らせていただきます。
【日時】2023年9月6日（水）10:30 ～ 15:10
【実施場所】Lienfarm（リアンファーム）（北海道旭川市西神楽南16号356）
　　　　　　https://www.lienfarm.com
【集合場所】JR西神楽駅
【アクセス】JR西神楽駅からタクシーで約10分（乗合タクシー利用）
【申込締切】2023年8月21日(月)

講師プロフィール

講師：石田 佳奈子 氏

株式会社 Lienfarm 代表取締役・有機JAS認定・北海道オーガニックハーブ生産農家・英国IFA認定アロマセラピスト・JAMHA 認定ハーバルセラピスト。
オーストラリアのファーム滞在でオーガニックな暮らしに出会ったことをきっかけに、植物と人との歴史に興味を持ち文化人類学を学び、アロマセラピストの資格も取得。その後、さらに道を極めるべく、2005年にフランスへ渡り、語学習得期間を経て、仏国農業省認定農学校ハーブ学科を卒業後は、伝統的蒸留農家に弟子入りし、精油の製造を学び、ブルターニュ地方の田舎で小さなハーブ農場を経営。2017年、12年間滞在したフランスを離れ、地元北海道旭川へUターン。フランスで得た知識と経験を生かし、北海道産ハーブを作るために2018年新規就農。北海道のリアンファームで採れたハーブはファームで加工し、ハーブティー、ハーブソルト、精油、蒸留水などとして販売している。

ツアースケジュール

(混雑等により変更になる可能性がございます)

• 10:00　JR西神楽駅　集合・受付開始
• 10:30　ファームについての説明、摘み取りお手伝い体験、ハーブブーケ作り
• 12:30　昼食　レストランMjuk（ミューク）さん特製ハーブランチBOX
• 13:30　畑で仕込む本格ハーブティンクチャー作成
• 14:30　質疑応答および参加者会流
• 15:10　閉会