2023.9.14

腎臓病の有無にかかわらず、野菜や果物を食べない人ほど死亡リスクが高いことを示唆

保存期慢性腎臓病(CKD)患者や血液透析患者でも関連は同様 (新潟大)
 
野菜や果物を毎日食べる人に比べて、時々食べる人、ほとんど食べない人の順で死亡リスクは高くなり、この関連は保存期CKDや血液透析患者でも同様だった。

野菜や果物はカリウムが多いからという理由で、摂取制限がなされてきた保存期CKDや血液透析患者への指導について、再考を促す成果であると考えらる。
https://www.niigata-u.ac.jp/news/2023/347955/

初出:特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会会報誌『 MEDICAL HERB』第64号 2023年6月