2024年9月27日【関西地区イベント】清々しい香りに包まれて ~吉野ヒノキの魅力を体感~ キャンドルホルダー作り&製材所見学
奈良県・吉野は桜で有名ですが、吉野ヒノキや吉野杉の一大産地でもあります。日本最古の造林地としての起源を持ち、何代にも渡って大切に育てられた吉野材は木目が美しく、香り高いことで有名です。まちを歩いているとたくさんの製材所が並び、清々しい木の香りに包まれた自然豊かな地です。
吉野林業と呼ばれる独自の方法で育てられた吉野ヒノキは、古くは城や寺社の建築用材として、酒樽の用材として利用されてきました。銘木といわれる吉野ヒノキについて歴史ある地を訪れて「香って触れて学ぶ!」を実践できる一日にしませんか?
製材所見学では2種類の蒸留器(水蒸気蒸留、減圧温熱循環式)も見ることができます。
実施概要
【日時】2024年9月27日(金) 10:00~15:40
【会場】吉野木材協同組合連合会事務所
〒639-3111 奈良県吉野郡吉野町大字上市2294-1
【集合場所】吉野木材協同組合連合会事務所
【アクセス】近鉄吉野線「吉野神宮駅」より徒歩約10分
自家用車の方は会場横の駐車場をご利用ください。
【参加費】会員 : 7,150円 / 一般 : 8,250円 (税込)
※昼食代、キャンドルホルダー作り体験代含む。
【定員】30名(最少催行人数24人)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【申込締切】2024年9月8日(日)
タイムスケジュール
- 10:00 受付
- 10:20 開会・挨拶
- 吉野ヒノキを使ったオリジナルキャンドルホルダー作り
- 12:20 お昼休憩
- 13:20 銘木を生み出す吉野林業についての講義
- 14:15 喜多製材所へ移動
- 14:30 喜多製材所見学&お買い物
- 15:40 終了・解散
講師紹介
■ 坂本 尚世氏
奈良県吉野生まれ。吉野ひのきの製材所を営む環境で育つ。
「ライトセラピー」をテーマにリラックスライムに適した暖かな光の照明を吉野ひのきや手すき和紙を使い制作、販売。
より良い睡眠と健康に役立てて欲しいとの想いで活動。
■ 喜多 繁彰氏
昭和41年 大阪にてトラックドライバーの仕事に就業
昭和44年 吉野に戻り、家業であった製材所を父親より引き継ぐ
昭和63年 ひのき雑貨等工芸品の作成、販売を行う
平成15年 ひのき精油を減圧温熱循環式方式で製造し販売を始める
平成24年 おが粉を酵素風呂用等として製造販売を始める
平成29年 ひのき精油を水蒸気蒸留法で製造する。