2025.2.5

2025年1月届出公表分 注目の機能性表示食品

【届出番号】 J772
【商品名】 ボスリンEX(イーエックス)

  • 【届出者名】 ボンビックス薬品株式会社
  • 【機能性関与成分】 イミノシュガー
  • 【関与成分を含む原材料】 蚕粉末
  • 【表示しようとする機能性】 本品には、イミノシュガーが含まれます。イミノシュガーには、食後の血糖値上昇を抑える機能があることが報告されています。
  • 【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】 イミノシュガー:2.42㎎
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  • 【参考】桑の葉由来イミノシュガーは多く届けられているが、「イミノシュガー」としては初の届出となる。また、原材料は蚕粉末で、桑の葉のみを喫食したカイコ(蚕)を乾燥し粉末にしたものが利用されている。

【届出番号】 J807
【商品名】 白の潤いプラス

  • 【届出者名】 農事組合法人白茸館
  • 【機能性関与成分】 エノキタケ由来グルコシルセラミド((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide)
  • 【関与成分を含む原材料】 エノキタケ (生鮮食品)
  • 【表示しようとする機能性】 本品にはエノキタケ由来グルコシルセラミド((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide)が含まれます。エノキタケ由来グルコシルセラミドは、女性の肌 (頬) のうるおいを守る機能が報告されています。
  • 【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】 エノキタケ由来グルコシルセラミド((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide):1.564 mg
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  • 【参考】グルコシルセラミドは、米由来、こんにゃく由来、パイナップル由来のグルコシルセラミドは多く届けられているが、エノキタケ由来は初の届出。エノキタケを原料とするものとしては、エノキタケ由来脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸)が届けられている。)

【届出番号】 J814
【商品名】 ミカレアのパラミロンi

  • 【届出者名】 株式会社ミカレア
  • 【機能性関与成分】 ユーグレナグラシリスEOD-1株由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして)
  • 【関与成分を含む原材料】 ユーグレナ粉末
  • 【表示しようとする機能性】 本品は、ユーグレナグラシリスEOD-1株由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして)を含むので、日常生活の一時的な精神的・身体的疲労感を軽減する機能があります。また、免疫細胞(単球、ナイーブT細胞)の働きを助け健康な中高年の方の免疫機能の維持に役立つ機能があります。
  • 【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】 ユーグレナグラシリスEOD-1株由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして):350mg
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  • 【参考】免疫機能の維持を謳う4つ目の成分。今までの3成分、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけて免疫機能を維持するものだったが、今回は、免疫細胞(単球、ナイーブT細胞)の働きを助けて免疫機能を維持するというものになっている。なお、ユーグレナグラシリスEOD-1株由来パラミロンは、精神的・肉体的な疲労感の軽減、睡眠の質の改善で届けられていた。

【届出番号】 J829
【商品名】 ウェルエイジ プレミアム

  • 【届出者名】 株式会社ファンケル
  • 【機能性関与成分】 キンミズヒキ由来アグリモール類
  • 【関与成分を含む原材料】 キンミズヒキエキス末
  • 【表示しようとする機能性】 本品にはキンミズヒキ由来アグリモール類が含まれるので、活気・活力の低下や疲れを感じやすい中高年の前向きな気分(生き生きする、積極的な気分、活気がわいてくる、やる気)を維持する機能があります。また、日常生活における一時的な疲労感を軽減する機能があります。
  • 【機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量】 キンミズヒキ由来アグリモール類:0.2mg
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(報告:千葉一敏 副理事長)