2022.7.7.
日本メディカルハーブ協会とは
特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会はメディカルハーブの正しい情報提供と普及を通じて、みなさまの健やかな暮らしをサポートしていきます。
設立の目的
日本では、1970年代から欧米の生活文化としてハーブが紹介され、ハーブ料理やハーブ栽培などの分野で急速に普及しました。その一方で、医療や健康分野での活用については取り組みが遅れ、情報も不足していて、公的団体も存在しませんでした。
そこで、1999年に医療従事者や学識経験者、業界関係者などが集い、日本メディカルハーブ協会の前身であるメディカルハーブ広報センターを設立しました。2006年には特定非営利活動法人として法人格を取得し、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)と名称を変更しました。メディカルハーブに関する正しい情報の提供と健全な普及を目的に、今日まで歩んできています。
会員数が1万1000人余り(2019年4月現在)で国内最大のハーブ関連団体です。
メディカルハーブとは
ハーブは料理をはじめとして日常生活のさまざまな分野で用いられています。メディカルハーブとはその中で、ハーブに含まれている成分を健康の維持・増進のために使おうとする分野で、薬用植物そのものを示す場合もあります。
活動案内
本協会は設立の目的を達成するために、メディカルハーブに関する次の活動を行っています。
- 調査および研究活動
- 安全性、有用性に関する正しい情報の発信
- 専門家を育成するための教育活動
- 検定試験実施および検定資格の認定
- ハーブ&ライフコーディネーター
- メディカルハーブコーディネーター
- ハーブ療法に関する資格の認定
- ハーバルセラピスト
- 日本のハーブセラピスト
- シニアハーバルセラピスト
- ハーバルプラクティショナー
- ホリスティックハーバルプラクティショナー
- セミナー、シンポジウム等の開催による啓発活動
- 国内外の関連団体との交流