単発講座のコース
第26回シンポジウム「CBDってナニ?~メディカルハーブとしてのヘンプ~」
今回は、近年話題になりつつも知識が普及していないCBD(カンナビジオール)をテーマに、その安全性や活用事例、また、麻にまつわる民俗学や植物学、ヘンプの生活利用といった観点で、各分野の専門の先生方にご講演をいただきます。
ナチュロパシーで考えるお腹のケア
お腹の健康は全身の健康につながる第一歩です。その中でも消化力と腸内細菌叢(腸内フローラ)バランスは全ての要になります。本講座では、消化のプロセスや消化器の仕組みを細かくおさらいしながら、何に対して何を行うのか、ナチュロパシーで考えるアプローチをご紹介していきます。
メディカルハーブの事典三訂新版_ブラッシュアップ講座
シニアハーバルセラピストコースおよびハーバルプラクティショナーコースのサブテキスト『メディカルハーブの事典 三訂新版』が2023年6月10日に発行されました。
これに伴い、2024年5月度認定試験から、本サブテキストを参照とした新版表記にて試験問題が出題されます。本サブテキスト監修者の木村(JAMHA事務局長)より、改訂箇所の解説とともに、植物学の基礎となる、植物の分類や学名変更の仕組み、植物の形態と用語などについて解説いたします。
皆さまこの機会に是非ともご受講いただき、植物学の基礎についてご理解を深めていただければ幸いです。
植物から有用物質を取り出す蒸留について―形あるものから見えないものを取り出す技能―
ヒトはその生命維持のために、植物に存在する有用物質の代謝産物を利用している。本オンラインアカデミーでは、植物の持つ有用物質を取り出す方法の一つである蒸留について概観する。
日本のハーブセラピスト 認定教室講師勉強会
「以前に日本のハーブセラピスト資格を取得したが、あらためて知識をアップデートしたい」「教室開講をしたいがどういったポイントをおさえれば良いか知りたい」そんな認定教室講師の皆様の知識のブラッシュアップを目的とした講座です。
日本のハーブ暦 ~季節の暮らしと植物~
四季のある日本は、時の移りとともに刻々と変わっていく自然の在り様に気づくことができます。この講座では、私たちが日本のハーブと向き合い、知ることの意味について考えながら、先人たちから今の私たちに繋がる日本の植物文化についてみていきます。
患者やクライアントへの植物療法による生活指導
メディカルハーブによる病気予防や健康回復には、機能性に頼るだけでなく、ライフスタイル全般を見直し、必要に応じて改善する視点が大切です。本講座では更年期障害や認知症、不眠や花粉症など具体的なケースを取り上げ、できる限りエビデンスに基いたポイントを提示します。
マルベリー(桑)にまつわる話題 Ⅱ ー機能性食品ー
桑の歴史とマルベリーの薬理作用について学ぶ講座です。桑葉の機能を表示する機能性表示食品制度を中心に解説します。
南太平洋フィジーの植物療法
南太平洋の島国フィジーの暮らしや文化、フィジアンハーブの特徴、植物の活用、また伝統医療家が役割を担うフィジーの医療についてなど、植物の力と人の知恵を学び、地球環境や社会のあり方も考えます。