冬になると、アーユルヴェーダでは「ヴァータ」という風の季節がやってきます。肉体的には冷え、凝り、乾燥、精神的には不安感や焦り、心配症になりやすい季節。そんな時季におすすめなのが、スパイス類。アーユルヴェーダでは食べたものは、どんなものでも薬になり得ると考えます。冬は甘味、塩味、酸・・・
吹きつける春風と、強さを増した紫外線によって春の肌は乾燥しています。肌を優しく癒やす甘い香りのフェイスクリーム作りはいかがですか?ハーブティーではワイルドストロベリーの葉が使用されますが、今回はおいしく実った旬のイチゴと紫根を使います。イチゴはおいしいだけでなく、抗酸化作用のある・・・
クレイ(粘土鉱物)はシリカや酸化マグネシウムなど、ミネラル分を多く含みます。肌に塗ることで、不純物や老廃物を吸着し、ミネラル分を浸透させてくれます。また肌色をワントーン明るくする効果も。そんなクレイを使ったケア用パックをご紹介します。 材料・用具 クレイ(カオリンまたは、モンモリ・・・
ミツバチが巣を作る時に分泌するミツロウ(蝋)と、前回作ったアーユルヴェーディック・ハーバルオイルを使って、春を快適に過ごすためのフェイス用のハーバルクリームを作ります。シアバターもふんだんに入れて、乾燥が気になるところに部分使いしてみてください。 材料・用具 ミツロウ(未精製)…・・・
芳香蒸留水※ ……適量コットン …………2枚(ラベンダーなどお好みで) コットンを芳香蒸留水に浸す。 閉じたまぶたに1を乗せ、数分間パックする。※ハーブウォーター、アロマウォーターとも呼ばれる。蒸留水にエッセンシャルオイルを加えても代替にはならないので注意。 POINT芳香蒸留水・・・
疲れ目やドライアイの予防に 〔 用 具 〕 グラス、ひもや輪ゴムコーヒーフィルター…3枚エッセンシャルオイル(お好みで)… 数滴水………………100mL コーヒーフィルターを重ねて蛇腹に折り、底を切り取る。上の部分を好きな形にはさみで切る。 下の部分をひもや輪ゴムで束ね、花のよう・・・
アーユルヴェーディック アフターサマーケア 9月〜10月はまだ残暑厳しい時期ですが、アーユルヴェーダでも火と風のエネルギーが同居し、火が風に煽られ、特に火のエネルギーが過剰になりやすくなります(11月以降は風のエネルギーが優勢になっていきます)。火のエネルギーが過剰になると、皮膚・・・
ティーだけではもったいない 暮らしにもっとハーブを だんだんと日暮れが早くなる秋。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、家で過ごす時間が長くなった方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、感染症対策にも役立つ、ハーブの活用法をご紹介します。 一番のおすすめは、ハーブチンキ。チン・・・
冬のメインイベントいえばクリスマス!甘くスパイシーな香りのキャンドルを作って、心も体もほっこりと温まる時間を過ごしませんか。 ミツロウで作るキャンドルは、忙しさでカチカチになった心をやわらかく溶かします。ハーブの香りはお好みで調整し、自分らしい香りのブレンドを楽しみましょう。 用・・・