LIFESTYLE

ライフスタイルを豊かにしてくれるハーブやスパイスのものがたりをご紹介します。

メディカルハーブとして有効な樹木

「 クスノキ(カンファー) 」 【 学 名 】Cinnamomum camphora【 科 名 】クスノキ科【使用部位】材、枝、葉【主要成分】 精油(カンファー、カリオフィレン、リモネン、α-ピネン、ゲルマクレン、 1,8-シネオール、サフロール、リナロール)【 作 用 】抗菌、・・・

2023.06.22
女性の健康ケアに有効なハーブ

「 ゲットウ 」【 学 名 】Alpinia speciosa【 科 名 】ショウガ科【使用部位】葉、花、果実、種子、根茎【主要成分】精油(リナロール、ゲラニオール、パラシメン、α-ピネン、1,8-シネオール)、ポリフェノール【 作 用 】抗菌、防腐、神経を穏やかにする、収れん、・・・

2023.03.15
子どもの健康: とっさの時に慌てないために

突然やってくる子どもの病気。いち早く発見するためには、「いつもと違うかも?」という周囲の大人の気づきが大切です。子どもが発するサインを見逃さないようにしましょう。 不調のサインを見逃さないで落ち着いて適切な対処を 子どもの病気は訴えがないか、わかりにくいことが少なくありません。特・・・

2022.12.27
口腔ケアに有効なハーブ

「 タイム 」 【学名】Thymus vulgaris 【科名】シソ科 【使用部位】葉部 【主要成分】精油(チモール、カルバクロール)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン、サポニン 【作用】抗菌、鎮痙、去痰 【適応】消化不良、気管支炎、上気道カタル 「 クローブ 」・・・

2022.09.20
梅雨どきのコンディショニングに有効なハーブ

「 セントジョンズワート 」 【 学 名 】Hypericum perforatum【 科 名 】オトギリソウ科【使用部位】開花時の地上部【主要成分】ヒペリシン、フラボノイド配糖体(ヒペロシド、ルチン)、ハイパーフォリン、タンニン、精油【 作 用 】抗うつ、消炎、鎮痛【 適 応 ・・・

2022.07.16
この春夏で使いたい、日本のメディカルハーブ

「 ハトムギ 」 【学名】Coix lacryma-jobi var. ma-yuen【科名】イネ科【使用部位】種子、種子エキス、種子油【主要成分】でんぷん、たん白質、脂肪酸、多糖類、ステロール、コイクセノリド、ビタミン、アミノ酸【作用】利尿、消炎、鎮痛、イボ取り、美肌【適応】に・・・

2022.05.29
人間と自然との調和や共存を目指す考え方

皆さん、こんにちは。今回はエコロジーについて取り上げたいと思います。通常はエコロジーという言葉は生態学を意味し、ヒトと自然との調和や共存を目指す考え方としても知られています。これに対してフランスの思想家であり精神分析学者のフェリックス・ガタリ(Félix Guattari 193・・・

2022.03.25
ストレスを軽減し、心の健康を取り戻す バッチ博士のレスキューレメディー

イギリスの医師、エドワード・バッチ博士(1886 ~ 1936) によって完成された「バッチ博士の花療法(フラワーレメディー)」は野生の花の癒やしの力を活用した自然療法です。 ネガティブに傾いた感情を本来の状態に戻し、感情や精神のバランスを 整えることで健康に導いていきます。 3・・・

2021.12.22
ストレス管理に有効なメディカルハーブ

「 パナックス 」 【 学 名 】Panax ginseng 【 科名 】ウコギ科 【使用部位】根、根茎 【主要成分】 サポニン(ジンセノシド)、精油(リモネン、テルピネオール)、アセチレン化合物(パナキシノール) 【 作 用 】アダプトゲン、強壮、新陳代謝促進 【 適 応 】心・・・

2021.12.22
ぬくもりと香りでリラックス:リラックス系ハーブの活用でストレスが原因の不調を改善

不安やイライラがあったり、心がもやもやしたりして、眠れない夜もありますね。 そんな時におすすめなのが、温かなハーブ ティーです。 温かい物を飲むと内臓の温度が上がり、下がっていく過程で副交感神経が優位になり、自然な眠りに導かれます。ご自分の好みのハーブなら何でもOKですが、せっか・・・

2021.12.21