siso
64jyanohige1
64-16-1kuromoji

LIBRARY

メディカルハーブ事典
フィーバーフュー

東ヨーロッパのバルカン半島や西アジアが原産とされ、現在、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカなどでよく見られる多年生草本で、最大で高さ60cmほどに成長します。強く苦い独特な匂いを放ちますが花はヒナギクに似ており、鑑賞用、装飾用、薬用として栽培されています。 フィーバーフューの名は・・・

2016.06.01
植物美容に使いたいハーブ

多くの化粧品ブランドで“植物”というキーワードが使われることが加速的に多くなり、また、自然派のスキンケアブランドも続々と登場…。 そういう背景も含め、既製の化粧品に限らず植物(自然)の恵みに関心を寄せ、美容にハーブを取り入れることに興味をもたれる方がとても増えてきたと・・・

2015.12.01
ジャーマンカモミールとセージ

ジャーマンカモミール Matricaria recutita キク科 ヨーロッパ原産の植物で、可憐な花が発するふくよかな香りは心身をリラックスさせ、また炎症を鎮めるなどの効果があり、飲用や外用に利用されています。 精油成分と香り 精油の主要成分はおよそ40%を占めるα-ビサボロー・・・

2015.12.01
ビルベリーの植物学と栽培、人との関わり

分類・名称 ビルベリー(bilberry)は、狭義にはツツジ科 (Ericaceae) スノキ属 (Vaccinium) のVaccinium myrtillus L.(セイヨウスノキ)を指します。また、広義にはスノキ属の中でbilberryと名のつくV. uliginosum ・・・

2015.12.01
ローズマリーと化粧品

ローズマリー概要 ローズマリーは地中海沿岸が原産で、薬用植物の中でも古くからその存在がよく知られています。 ローズマリーという名前は古代ラテン語の「ロス・マリア」「ロス・マリヌス」に由来し、「海の雫しずく」という意味です。 水辺に多く生育する特性があり、離れた所からは花が雫のよう・・・

2015.06.01
ミルクシスル

原産地は地中海沿岸で、日本へは江戸時代に観賞用として渡来しました。丈は1~2cmほどに成長し、6~7月に薄い紅紫色の花を咲かせます。古代ギリシア時代から人々は経験的に種子を肝臓病の治療の用いてきました。現在、種子に多く含まれる成分「シリマリン」の有効性が、多くの研究論文で報告され・・・

2014.12.01
ヨモギ

植物名 ヨモギ 概論 古くから日本人が親しんだ身近な植物のひとつで、現在もヨモギ餅や草だんごとして親しまれており、日本食品成分表では野菜に分類されています。道端や空き地など乾燥してよく日が当たる場所に群生し、全草に良い香りがしますが、秋の花粉症のアレルゲンとしても知られています。・・・

2011.06.06
ハトムギ

植物名 ハトムギ 学名 Coix lachrymal-jobivar. ma-yuen Stapf. 英名 なし 別名 なし 科名 イネ科 ジュズダマ属 近縁の西洋ハーブ なし 植物 中国、インドシナ地方原産で、日本には古くに渡来し、現在は一部の地域で栽培されている。草丈約1~1・・・

2011.06.06
ドクダミ

別名 魚腥草(ぎょせいそう) 科名 ドクダミ科 ドクダミ属 近縁の西洋ハーブ なし 生薬名 ジュウヤク(十薬、重薬)(2) 薬味・薬性 辛・微寒(3) 概論 少々湿り気がある日陰の場所に白い花を咲かせて群生しているのを身近にみることができ、葉は独特の香りを持っています。江戸時代の・・・

2011.06.06
シソ

植物名 シソ 学名 Perilla frutescens var. acuta Kudo 英名 なし 別名 アカジソ 科名 シソ科 シソ属 近縁の西洋ハーブ なし 植物 中国中南部原産で、日本には古代に渡来し、全国各地で栽培されている。草丈約20~40cm、茎は直立し、よく分枝し・・・

2011.06.06