【薬物相互作用を学ぶ】メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版" />
AHPA(米国ハーブ製品協会)編集の『メディカルハーブ安全性ハンドブック第2版』では、初版からの変更点として収載されたすべてのハーブについて医薬品との相互作用の可能性を「クラスA:臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ」、「クラスB:臨床的に関連する相互作用が起こり得るこ・・・
「 リンデン 」 【 学 名 】Tilia europaea【 科 名 】アオイ科(シナノキ科)【使用部位】花部(苞ほう)、葉部【主要成分】フラボノイド配糖体(ルチン、ヒペロシド、ティリロシド)、アラビノガラクタン(多糖類)、タンニン、カフェ酸、クロロゲン酸、精油(ファルネソール・・・
「 イチョウ 」【 学 名 】Ginkgo biloba【 科 名 】イチョウ科【使用部位】葉部【主要成分】フラボノイド(クエルセチン、ケンフェロール)、フラボノイド配糖体、ギンコライド、ビロバリド、2重分子フラボン(アメントフラボン)、ギンコール酸【 作 用 】PAF(血小板活・・・
わが国でもポピュラーなイチョウは、裸子植物で高さ30m、周囲10mにも達することがある高木です。 東京都のマークでおなじみの扇方の独特の形の葉は、秋に黄色に染まり落葉します。地球上に2憶5千万年前から存在していたことが知られ、「生きた化石」の異名を持ちます。また、イチョウは植物で・・・