キーワード: サフラン

サフランとカモミールのハーブティーと薬物療法の併用によるうつ病患者の脂質プロファイルの改善効果

うつ病患者の脂質の変化に着目した臨床試験が行われ、薬物療法とサフランとカモミールのブレンドハーブティーの併用が、血中脂質プロファイルを改善することが示された。

2023.08.28
夏のアフターケアに ふわふわサフランクリーム

高級ハーブとして知られている「サフラン」。旧約聖書の中では「芳香を放つハーブ」として記され、古代ギリシャやローマでは香水として重宝されていたそう。 アーユルヴェーダでは、トリドーシャ(3つの体質全て)を鎮静する作用をもつとされています。新陳代謝を促し、血液、循環器、女性の生殖器系・・・

2023.06.25
うつ病の薬物療法とサフランとカモミールのブレンドハーブティーの併用の効果

うつ病は年々増加しており、全世界の人口の5%が罹患していると推定されている。大うつ病性障害(MDD)の治療には、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)や三環系抗うつ薬 (TCA)などが用いられているが、SSRIなどの薬剤の慢性的な使用はさまざまな副作用を引き起こす場合があ・・・

2022.11.18
抗がん剤による末梢神経障害に対するサフラン成分クロシンの有効性

抗がん剤による末梢神経障害であるCIPN(化学療法誘発性末梢神経障害)は抗がん剤治療における副作用の1つで、抗がん剤の種類により30%から90%の割合で発症し、投与後すぐに表れる急性神経障害や、長期間継続する慢性神経障害を起こし、患者のQOLに影響を与えるだけでなく、症状の程度により治療の制限や中断が必要になる場合もあり、治療全体に大きな影響を与える場合がある。

2022.09.14
メディカルハーブに関する情報のアップデートについて

皆さん、こんにちは。今回はメディカルハーブに関する情報のアップデートについて取り上げたいと思います。例えばサフランの機能性や使用目的についてわが国ではサフランがからだを温めることから冷え症や血行不良に用いるというのがよく知られた情報です。実際に日本薬局方ではサフランの適用として「・・・

2022.06.01
季節のハーブを楽しむレシピ #13 サフラン
サフランのシュー・サレ

身近にあるハーブを使って料理を楽しみましょう。毎日のおうちごはんに、秋の味覚が嬉しいサフランを活用したシュー・サレをご紹介します。 シュー・サレとは?甘みのないシュー生地に、サラダやサーモンなどの具材を挟んだ一品。前菜やおつまみにも最適です。 材料(シュー8個分) バター 40g・・・

2021.09.16
季節のハーブを楽しむレシピ #13 サフラン
秋の味覚が嬉しいパエリア

身近にあるハーブを使って料理を楽しみましょう。毎日のおうちごはんに、秋の味覚が嬉しいサフランを活用したパエリアをご紹介します。 きのこのパエリア 材料(4人分) 米 1カップエリンギ・しめじ・ひらたけ合わせて約150gベーコン 50gニンニク 1かけ玉ねぎ 1/4個コンソメブイヨ・・・

2021.09.15