「 タイム 」 【学名】Thymus vulgaris 【科名】シソ科 【使用部位】葉部 【主要成分】精油(チモール、カルバクロール)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン、サポニン 【作用】抗菌、鎮痙、去痰 【適応】消化不良、気管支炎、上気道カタル 「 クローブ 」・・・
敏感肌の人にもおすすめの優しいハーブウォーター。このレシピで100 mLくらいの芳香蒸留水ができます。そのままローションとして使用できますが、最後にグリセリンを小さじ2ほど加えると、とろりとしたテクスチャーになり、保湿効果がより高まります。
タイムとオレガノは腫瘍の発生を抑制する抗がん化合物を含むが、トマトソースにさらに加えるだけでは大きな利益を得るのに十分ではなく、これらの植物の力を解き放つ鍵は、生成される化合物の量を増幅するか、医薬品開発のために化合物を合成することであるという。 米国パデュー大学の研究チームは、・・・
夏を楽しむ、おもてなしレシピをご紹介します。夏空がまぶしく感じられるこの時期、涼しさと爽やかにあふれる食卓をぜひお楽しみくださいね。 旬のあじを使ったソテー。カレーの香りが食欲をそそります。ターメリックを使うことでまろやかな風味になりますよ。 材料(4人分) あじ(三枚におろした・・・
ハーブを燃やした煙で肉や魚介に香りを! 〔材料〕〔フレッシュハーブ〕ローズマリー、タイム、レモングラス、ローリエ(枝ごとでもOK)などお好みのものを1〜2種類※レモングラスは乾燥させてもOK。いっそう燃えやすくなります。1. 炭に中にハーブを入れて一緒に燃やし、その上に設置した網・・・
はじめに 1997年、岡山文理大学の古谷力らは、天然抗菌素材の開発研究で、抗菌作用が最も強かったのが、ホソバヤマジソであり活性本体は精油のチモールと報告された。ホソバヤマジソMosla chinensis Maxim. は、日本に分布するシソ科の植物で、環境庁のレッドデータブック・・・
ティーだけではもったいない 暮らしにもっとハーブを だんだんと日暮れが早くなる秋。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、家で過ごす時間が長くなった方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、感染症対策にも役立つ、ハーブの活用法をご紹介します。 一番のおすすめは、ハーブチンキ。チン・・・
日頃よりJAMHAの活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 JAMHA企画広報委員の諏訪 晴美が、日常で使える楽しくて美味しいフレッシュハーブの使い方について紹介させていただきました。今回は、タイム(Thyme)が主役です!ぜひ参考にしてみてください。
今まで何気なく飲んでいたハーブティーに託された、たくさんの物語 ヴェネツィアから西に約30km、ヴェネト州パドヴァ。落ち着いた緑の街並みに歴史の重みと装飾の美しさ、Cafeに座りながら、街行く人々を夕暮れまでぼんやり眺めていたい。この街にあるパドヴァ大学は、1222年に創立。医学・・・