学術フォーラム
学術委員会報告 第8回学術フォーラム「ライフスタイルが病気をもたらしライフスタイルが病気を治す」
日程:2024年2月4日(日)オンライン開催理事・学術委員 関野朋子 2024年2月4日(日)、第8回学術フォーラムがオンラインで開催され、「ライフスタイルが病気をもたらし ライフスタイルが病気を治す」というテーマで、お二人の先生方にご講演いただきました。 「ハイビスカスティの摂・・・
2024年8月10日 第9回学術フォーラム「アロマセラピーによる認知症予防への挑戦」
わが国はすでに世界一の長寿国 ですが高齢 者の人口は今後も増加し、 2025年には高齢者の5人に1人、国民の17人に1人が認知症になるものと予想されています。精油やフィトケミカル(植物化学)成分による認知症予防への挑戦をご紹介したいと思います。 実施概要 プログラム 講演概要 【・・・
2024年2月4日 第8回学術フォーラム「ライフスタイルが病気をもたらし ライフスタイルが病気を治す」
医学がいかに進歩しても健康を維持、増進させるには栄養・運動・休養の三本柱が基本です。身体が不調を感じた場合にはすぐに薬に頼るのではなく、まずはこの3つを見直すことが大切です。 それにより、薬を飲んでも効果がみられなかった病気や症状がすんなり改善することがあります。つまりライフスタ・・・
第7回学術フォーラム:メディカルハーブによる新型コロナウイルス抑制作用
2023年7月9日(日)、第7回学術フォーラムが掲題のテーマでオンラインにて開催されました。 ここ三年間、私たちは新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、この感染症の罹患やその後の後遺症に悩まされ、健康状態についての不安や生活制限なども含め、大きな影響を受けてきました。この・・・
2022年8月11日 第5回学術フォーラム:ハーブサプリメントのエビデンスと精神疾患の栄養食事指導
【第一部】蒲原聖可先生(神奈川歯科大学大学院統合医療学講座)「ハーブの最新エビデンス – COVID-19対策から健康寿命延伸のための適正使用に向けて」 COVID-19感染リスク低減・重症化予防・後遺症改善について、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛、n-3系脂肪酸、プロバイオティク・・・
2023年3月5日 第6回学術フォーラム「フラボノイドの吸収・代謝と腸内細菌との相互作用」
アピゲニンやクェルセチンなどのフラボノイドは、様々な機能を有することで知られています。 植物中では、フラボノイドは様々な糖が結合した配糖体として存在しています。このフラボノイド配糖体は、消化管管腔で加水分解を受けてアグリコンになり吸収されますが、結合する糖の種類により加水分解を受・・・
第4回学術フォーラム報告
日程:2022年2月6日(日) 第4回学術フォーラムがオンラインにて以下の通り開催され、約120名の視聴者が参加されました。 【第一部】小池弘人先生(小池統合医療クリニック院長)「統合医療クリニックの実例紹介と今後の展開」 『医の多様性』(medical diversity)を重・・・
第3回学術フォーラム報告
2021年9月12日(日)、第3回学術フォーラムがオンラインにて開催されました。 第一部では、2019年度メディカルハーブ研究助成制度で研究いただいた成果報告で筑波大学生命環境系の南雲陽子先生による「ハーブ成分による上皮タイトジャンクション制御とその応用」、また、第二部では、東邦・・・
オンライン学術フォーラム『免疫系への野菜やハーブの研究と実践』開催報告
2021年1月11日(月・祝)、学術フォーラムが、『免疫系への野菜やハーブの研究と実践』と題してオンラインで開催されました。コロナ禍での初のオンライン開催となりましたが、多くの方にご参加いただき有意義な会となりました。 第1部のご講演は、当協会の2018年度メディカルハーブ研究助・・・