池兄と巡る、自生する日本のハーブ探索会 〜セントジョンズワート、ハルガヤを中心に〜 池兄による薬草観察ツアーの第3弾です。今回は、たくさんの動植物が生息する多摩川編。多摩川は、山梨県から東京都、神奈川県を通る自然豊かな河川で、河川敷は上流から下流まで見どころでいっぱいです。今回は・・・
ハマビシTribulus terrestrisは、海岸性の植物と思われていたが、モンゴルのウランバートルの郊外の草原で、地べたに這いつくばって咲いているハマビシを見つけ驚いた。世界での分布は、海岸だけでなく、内陸の草原や砂地も含まれていた。 ハマビシの実はシツリシ(蒺藜子)と呼ば・・・
2023年11月26日【関東地区イベント】「お香の世界でのハーブを学ぶ」イベントレポート:ハーバルセラピスト 伊奈和美
2023年11月15日【薬用植物観察ツアー in 東京】高尾山編「池兄と巡る、自生する日本のハーブ探索会」イベントレポート:ハーバルセラピスト 星瑛梨奈
2023年9月1日【関西地区イベント】薬草のまちの歴史に触れる宇陀松山散策 & ハーバルクラフトビールと食のペアリング体験イベントレポート:ハーバルプラクティショナー 細川賜美
「以前に日本のハーブセラピスト資格を取得したが、あらためて知識をアップデートしたい」「教室開講をしたいがどういったポイントをおさえれば良いか知りたい」そんな認定教室講師の皆様の知識のブラッシュアップを目的とした講座です。
四季のある日本は、時の移りとともに刻々と変わっていく自然の在り様に気づくことができます。この講座では、私たちが日本のハーブと向き合い、知ることの意味について考えながら、先人たちから今の私たちに繋がる日本の植物文化についてみていきます。
~カタクリ、アミガサユリを中心に~ 2024.03.04 追記お申込みいただきました皆様にはメールにてご連絡しておりますが、当日が目黒教育園の休園日につき、本イベントの実施場所は【代々木公園】へと変更になっております。誠に申し訳ございません。 公園の南側外周付近に「花の小径」とい・・・
1. 半夏と水半夏 半夏ハンゲはカラスビシャクPinellia ternata Breitenbachの根茎で、性状は、やや扁圧された球形~不整形を呈し、径0.7~2.5cm、高さ0.7~1.5cmである。 外面は白色~灰白黄色で、上部には茎の跡がくぼみとなり、その周辺の根の跡は・・・
池兄と巡る、自生する日本のハーブ探索会 ~クロモジ、アブラチャンを中心に~ ハーブは、なにも西洋のものだけではありません。日本にも多くの在来種・固有種が自生しています。その多くに、もっと活用できるポテンシャルが眠っています。そんな日本の在来ハーブに出逢うイベントを、シリーズで企画・・・