キーワード: 海外論文梗概

バコパが小児の認知及び行動に与える影響の試験報告

バコパが小児の認知及び行動に与える影響の試験報告日本では観賞用の水草として知られていますが、伝統医学アーユルヴェーダでは古くから不安障害、精神疲労、脳の若返り、記憶力・集中力を高めるハーブとして食されてきました。 バコパの健脳効果は近年、科学的な側面から立証されるようになり、なか・・・

2017.05.02
シナモンが作業記憶の向上に

作業記憶(ワーキングメモリ)とは、情報を一時的に頭の中においておく能力のことです。仕事や会話、読み、書き、計算などの基礎となるため、わたしたちの日常生活に欠かせないものです。認知機能の測定にはよく MMSE(ミニメンタル・ステート)というテストが用いられます。ワーキングメモリ・テ・・・

2017.04.03
高コレステロール血症ラットにおける体重増加および酸化還元状態に対するアガベ・テキラーナの食物繊維およびジャマイカの萼を含む食物消費の効果

Effects of consuming diets containing Agave tequilana dietary fibre and jamaica calyces on body weight gain and redox status in hypercholest・・・

2016.05.24
カバノキ属(Genus Betula)の民間療法および薬理学的特性

カバノキ属(Genus Betula)の民間療法および薬理学的特性世界各地の民間療法で様々な用途に利用されている白樺。様々な効能を持つことから、インドやシベリアでは「魔法の木」と呼ばれています。ロシアや東ヨーロッパの諸国、インドより伝わるアーユルヴェーダでも、がんや胃潰瘍など様々な病気の民間療法として使用されていることが文献に残っており大変興味深いです

2015.11.05