柑橘由来ポリフェノールが緑茶の抗肥満作用を増強することをヒト介入試験で明らかにした。 30~75歳の健康な日本人男女60名を対象に介入試験を12週間行ったところ、緑茶と柑橘由来ポリフェノールを組み合わせて摂取することで、従来よりも少ない量の緑茶カテキンの摂取で抗肥満作用が期待でき・・・
ネトルのスープは体をきれいにするヨーロッパの伝統的な早春メニュー。ビタミン、ミネラルが豊富で、強壮や体を温めるのに役立ちます。ハーブは作用が穏やかで安全性が高く、免疫系、自律神経系、ホルモン系など様々な経路に働きかけて全身的に体の調子を整えてくれるのが利点です。花粉症対策に限らず・・・
体質改善のためには、続けて飲むのがポイント 冬から始める 花粉症対策 毎年多くの人が悩まされている花粉症。つらい症状を少しでも和らげて快適に過ごすために、今年はちょっと早めにハーブを使った花粉症のセルフケアを始めませんか。花粉症をはじめとするアレルギー対策に役立つハーブの代表は、・・・
肌によいハーブといえば……? 肌によいハーブというと、どのようなハーブが思い浮かぶでしょうか。代表的なところでは、豊富なカロテノイドにより皮膚や粘膜の修復作用のあるカレンデュラ(Calendula officinalis)、高い消炎作用により肌荒れなどの皮膚トラブルに使われるジャ・・・
金沢大学が緑茶を摂取するとことで、認知機能低下のリスクを下げる発表をしています。論文は英文で発表されているため、以下に要約の翻訳文を紹介させていただきます。 認知症を治す根本的な治療は現在のところ開発されていないようです。認知機能低下に結びつく、予防につながる珍しい研究といえます・・・