冷えの改善には、血流をよくして体の内側から温め、自律神経を整える生活習慣を心がけることが大切です。体が温まると免疫機能や代謝機能も高まり、不調も起こりにくくなります。 食事 できるだけ常温以上のものを口にするよう心がけ、体を温める食材を積極的に摂りましょう。代表的なものには、ショ・・・
体調の悪い時は無理をせず、体を休めるのが基本。もともと持病や不調のある人は、しっかり治すことが大切です。その上で、気象ストレスに負けないように自律神経の働きを整えていきましょう。 ポイントは、活動時に交感神経が優位に、休息時に副交感神経が優位に働くよう、メリハリのある生活を送るこ・・・
「腸活」でまず取り組みたいのが、食生活の見直し。併せて自律神経を整えることも大切です。自分の腸内細菌をやさしく育てる気持ちで、できることから始めてみましょう。 食事でケア Eating habits 腸内細菌の多様性を高め、様々な腸内細菌を活発に働かせるために、食品のバリエーショ・・・
前回は、抗酸化物質の代表であるポリフェノールが、心臓病と認知症を予防し、また、腸内細菌へ働きかけることで私たちの健康に貢献していることを説明しました。今回は、ポリフェノールと並んで、老化を防止し、疲労を回復し、視力を保つことなどに有効に働くことが期待されるカロテノイドを紹介します・・・
2019年1月14日に専門部会セミナー「ロコモティブシンドロームの予防について」に参加させていただきました。 Program1は薬学博士で芝浦工業大学 教授の越阪部奈緒先生による「ポリフェノールの消化管センシングを介したロコモティブシンドローム予防作用」でした。日本では平均寿命と・・・